チェコに旅行に行こうと決めた理由の1つに世界遺産の街、チェスキークルムロフを訪れてみたい〜と思ったからです。
中世の趣をそのままに残している町並みがどんな物なのか自分の目で見てみたい!と思い立ったのが理由かな〜
プラハからバスで行くか、電車で行くか検討して結局ツアーを選択しました。
バスは4時間、電車は乗り換えをして約5時間。。。
という移動時間を考えたらツアーで行った方が効率的かと思いALAN 1というツアー専門の会社にお願いすることを決めました。
ガイドさんは英語のみの説明でした。
バスも大きなバスでしたし、途中でトイレ休憩もあったのでトイレが心配だった私は助かりました(笑)←行けないと思うと行きたくなる性分で。。。
さて、目的地チェスキークルムロフへ到着しました!
一枚の絵のような風景でしょぉ〜
一気にテンションが上がりました。
8月だったのに結構寒くて万全の服を持っていなかった私は震え上がっていましたが、この景色を見た瞬間震えが止まりました。(一瞬だけね〜)
統一された赤茶色の屋根が映えますよね。
丁度バスを降りた辺りから見た風景です。
街の中を歩いてチェスキークルムロフ城へ向かいます。
街の中を歩いていると窓の格子が。。凝ってる。。
街の中を流れているヴルタヴァ川。
プラハの街中を流れている物とは比べものにならないくらいに可愛い。
川ではカヤック?カヌー?をしていました。
本当は私もしたかったです。。。
でも、寒くて入れない。。
チェスキークルムロフ城の塔です。。
ピンク色で可愛いですよね。
お城の中に入るには4つの門を通り抜けました。
そして、最後の門を抜けて。。
こちらの壁、だまし絵なんですよ〜
石を積み上げて作っているのかと思いきや、、全部手書き。。
凄いでしょ?
ここだけじゃ無いんです。
街の中、お城の至る所にだまし絵があって面白いです。
「だまし絵の街」なんて言われるのも分かります。
お城を登り切った辺りで撮った写真。
遠くまで続く赤茶色の屋根の街。
バス乗り場からお城まで結構坂道で上り道は結構きつかったです。
こちらは下り。
降りてきて見上げたお城の塔。
バス乗り場へと歩いて居る途中。
お城に向かう途中堀の中には熊が居ます。
14世紀チェスキークルムロフを支配していたロジェンベルク家がイタリアのオルシーニ家との親戚関係を示すのに熊を飼い始めたとか。
何故熊か?
オルシーニ家の紋章に熊さんが使われていたから〜とも、オルシーニ家から熊が送られてきた〜とも。。
おとぎ話の中の様なチェスキークルムロフ。
でも本当は色々な歴史に放浪されて一時は廃墟となり廃れて行っていた時期もあり、今現在私たちが見ているだけの可愛らしいだけじゃ無い街。
そう言う歴史があるから惹かれるのかな?
今回は日帰り弾丸ツアーでしたが、次回チャンスがあれば泊まってみたい!と思いました。
チェスキークルムロフに行かれる方のお役に立てたら嬉しいです☆
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