2016年5月22日日曜日

楽友協会でコンサート!

今回の旅行のメインイベントの1つが楽友協会でウィーンフィルのコンサートに行くことでした。

しかもズビン メータの80歳のお誕生日当日のコンサートで、ピアノはダニエルバレンボイムという超豪華なクラッシックコンサート。

もう、興奮しちゃって挙動不審になってしまいました。
ワクワクしすぎてコンサートの前に疲れ果てる様な感じ。。




 19時30分からのコンサートだったので19時くらいに会場に。
沢山の方がいらっしゃいます。

タキシードの方はほぼ0で、男性はジャケットを着用されている方がほとんどでした。
女性もワンピースかスーツという感じ。日本から来られている人で着物を着ていらっしゃる方もいました。
 今日は聞きやすいベートーベン第7番、レオノーレ序曲、ピアノ協奏曲第3番

ワクワクワクワク。
私達のチケットは知り合いが楽友協会にお勤めの方に頼んで取ってくださった、それはそれはありがたーいチケット。
5ロジェという席なのですが、中々近くて良いお席でした。
 お席からの眺め。後方をとりました。

ロブマイヤーのシャンデリアが眩しい!!
いつかニューイヤーコンサート行ってみたいな〜

ズビン メータ80歳のお誕生日と言うこともあって、彼が入場するとHAPPYBIRTHDAYの曲をウィーンフィルの方が演奏してくれました。
素敵すぎる!!

コンサートはそれはそれは素敵であっという間に終わってしまいました。

ダニエルバレンボイムは、シカゴに居た時に2度ほどコンサートに行きましたが、今回のピアノは最高に素敵でした…齢74歳?には思えない、力強くて、自信に満ちあふれていて色っぽいピアノの音にウットリしてしまいました。
思わずCD買っちゃいました。

ズビンメータとダニエルバレンボイムの二人が同じ舞台に立って演奏するなんて、日本ではおそらく聞けない様な所に行けて幸せすぎました。ありがたやありがたや☆

コンサートが終わってからの楽友協会。

ライトに照らされているお姿が神々しくてお辞儀しちゃったわ。

又これるかな…来たいな。。

お金貯めよっと。笑



遊びに来て下さってありがとうございます。

ウィーンお勧めサンドウィッチ

ウィーンで頂くお食事はどれもこれも美味しくて毎回楽しみなのですが、年齢とともに沢山は頂くことが出来なくなっている私。……悲しい現実です。胃袋も見た目とともに年を重ねているのですね〜



沢山はいらないけど、、、でも何も食べないって言うのもなんだか寂しいと言う時にお勧めのサンドウィッチ屋さんをご紹介。



シュテファン寺院近くのドロテームガッセにあるチェシェニエフスキー。TRZESNIEWSKI

 店内はこんな感じです。全く以てシンプルで欲しい物を指さしてここで頂くか、持って帰るか言えば良いだけです。然も日本語のメニューもありました☆



頼んだ物の名前は覚えていないのですが、どれもこれも美味しくて、少しだけ食べたいと思っていたのに、結局もっと買っておけば良かったと思うほど。。

オペラや音楽会に行かれた後なんかに小腹が空いたときに部屋に帰ってこんなオシャレなサンドウィッチ食べるのも素敵。

お勧めなので、良かったら行ってみて下さいね。

ウィーンに行かれる方のお役に立てたら嬉しいです。

ウィーンお勧めのカフェ

ウィーンの町の中には素敵なカフェが沢山あります。

今回の旅行では今まで行ったことの無いカフェに足を運びたくて事前にウィーンに住んでいた方に教えて頂けたカフェを巡ることにしました。



一つ目は朝食で行ったお店。

CAFE Puruckel カフェ プリュッケル

市民公園沿いにあるシュトゥーベントーア駅の近くです。
トラムに乗っているとシュトゥーベントーアという駅があるのでそこで降りたらわかりやすいですよ。

主立った雑誌には紹介されていないので、観光客らしき人はほとんどいません。




建物は豪華な感じですが、中は現代的な雰囲気。
シャンデリアは豪華だけど、電気スタンドはモダンな感じ。
天井が高くって窓も大きくとってあるので明るくて気持ちの良い空間が広がっていました。


メランジュと言うコーヒーを頼みました。元々はご婦人がおやつと一緒に飲んでいたと言われる物らしいです。コーヒーに詳しくない私にはカプチーノとしか思えなかったのですが。……美味しかったです。
オムレツを注文しました。
お皿から飛び出るほどの大きさだったのですが、厚みがそんなに無かったのでペロリと行けました。
ただ、普段の朝食よりかなりボリューミーだったためお腹一杯でお昼ご飯がいらない位。。

二人で1つにしてサラダか何かを別に頼むと言う方が良いかもしれません。


地元の方に混じって朝食を頂く☆中々素敵な思い出になりました。

ウィーンに行かれる方のお役に立てたら嬉しいです。

2016年5月15日日曜日

ウィーン美味しいパン屋さん Martin AuerとDerMann

デュルンシュタインで美味しいパンを頂いて買って帰ることが出来なかったので、ウィーンで買って帰ることに。

以前グリムというお店でパンを買って帰ったのですが、デュルンシタインで頂いた物ほどの感動をしなかったので(多分直ぐに頂いたのと、グリムのはジップロックに入れて日本に持って帰ったと言う様々な条件が違ったからでグリムのパンも早めに頂いたら美味しいのだと思います。)グリム以外のお店で購入したくて何処で購入するか迷いました。

一軒目 Martin Auer

カプツィーナ教会の近くを何度も何度も歩いて居たら、パン屋さんらしからぬオシャレなお店が。。
程よく寂れた感じのお店の方が私としては食指が動くのですが、お店を覗くと、どう見ても美味しそうな感じ。。。美味しい物センサーがビンビン働き、最終日にカイザーゼンメルを4つ購入しました。


2軒目
Der Mann

こちらも町中を歩いて居て地元の方がお昼を買い求めに吸い込まれていたので美味しいのかなと思ってカイザーゼンメルを4つ購入しました。
お店の雰囲気は普通のパン屋さんで上記のMartin Auerの様な外装内装にこだわりはなさそうなパン屋さんでした。


          

で、二軒のパン屋さんで同じ種類のパンをほぼ同時に購入し、ジップロックに入れて持って帰り帰国後直ぐのお昼に頂きました。

左がMartin Auerのカイザーゼンメルで右がDerMannのもので、若干大きさが違います。
表面のツヤも若干違います。

軽く霧吹きをしてトースターで7分。

一口目からもう感動〜しましたよぉ〜!!

パリって言う音かがどちらからも。
でも、香ばしさとパリッパリの食感、中のフンワリ具合はMartin Auerの方が勝っていました。

主人も同じ意見だったので、我が家はMartin Auerの方が好みのようです。


パンと言えばフランスって言うイメージですが、オーストリアも負けていません!!

もっと上手に色々宣伝したらウィーンファンが増えるのにな〜とモグモグしながら主人と話をしていました。
フランスフェアーとか、イタリアフェアーとか、イギリスフェアーとかデパートでしているけど、オーストリアフェアーだって出来そうなのにな〜と。



是非ウィーンに行かれる方にお勧めしたいパン屋さんでした〜




デュルンシュタインの美味しいパン屋さん  シュミドール

ホテルシュロスデュルンシタインで頂いた美味しいパンはメインストリートの中程にあるシュミドールというお店の物です。



外観はこんな感じ。

ディスプレーはチョット昔っぽい感じ。
ウィーンでも名前の通ったお店と言うことだったし、東京のオーストリア大使が空輸しているとなると買って帰りたかったのですが、帰国する日までまだあったのでパンを買って帰ることは断念して代わりに棚にあったクッキーを5種類ほど買って帰りました。


自分では2種類を頂いたのですが、これがメチャクチャ美味しかったです。
中にアンズ入っている物と、チーズ味の物と2種類を残して後はお土産にして差し上げたのですが、嵩張らないしお土産にお勧めです。

デュルンシュタインに行かれる方のお役に立てたら嬉しいです。





2016年5月14日土曜日

ホテル シュロス デュルンスタインでランチ!


デュルンシュタインに行ったら本当はシュロスデュルンシュタインに泊まって見たかったのですが今回はウィーンに全日泊まったので、今回は下見☆と言うことでランチで利用しました。


 外観から素敵な雰囲気は漂っていました。

レセプションの方を通してレストランの予約をしたのですがとっても感じの良い方でしたあ。


レストランは私達の他は男性の2人組がいただけでとても静か。。
でもこれはまだハイシーズンでは無いからだろうなぁ〜と。
なのでハイシーズンに行かれる方は予約をされた方が無難な感じのする素敵空間でしたよ。


お食事前に頂いたお酒。
杏ジュースとシャンパンのカクテル。
激うまでした。。。

もうこの時点で私の胃袋はここは絶対美味しいに違いない!!と反応してました。



パンとパンに付けるオイルとかクリームとか3種類。。。。

このパンがまぁ、美味しいこと。。。
後で気がついたのですが、メインストリートにあるシュミドールさんの物らしく、ここのパンは東京のオーストリア大使館に冷凍で空輸しているほど。。。
そりゃ、美味しいはずですよ!外はパリパリで中がフワッフワ何です。フランスパンもビックリなくらいです。



 私の頂いたホワイトアスパラガスのスープ。。。。
もうね、なんだこりゃ〜と笑顔になるしか無い一品でした。。
ホワイトアスパラガスってこんなに美味しいの??って何度も思いながら頂きました。
然もすごくボリューミー
下手したらこれでお腹一杯になりかねない位。日本だったらこれの3分の1位しか出てこないだろうな〜と言うくらい。。
でもとっても美味しかったのでペロリ。
 主人の頼んだ春のハーブのスープ。
一口頂きましたが、この見た目でカレー風味。。。どうやってるのかな??
もちろん主人もペロリです。




私はメインをお魚に…鱒なんだろうな〜と思いながら頂きました。
これは普通に美味しかったですが、ホワイトアスパラのスープのパンチが私には強くってこちらのメインはそこまでの感動は無かったです……(美味しかったのは美味しかったです)


主人の頼んだグラーシュです。
チョット癖のある感じのグラーシュでしたけど、主人はとっても美味しいと言いながら頂いていました。
 付け合わせのマッシュポテト。味見していないので分かりません。。


お腹一杯だったのですが、お料理がとっても美味しいと言うことは、デザートも美味しいに違いないと思って二人で1つをシェアーしました。

アイスも美味しかったですが、チョコレートケーキがメチャクチャ美味しかったです。
これならシェアーしなくっても食べられたかも、、、なんて思うほど。


そして、最後の最後に、シェフからですと。
マスカルポーネと杏のジャムの小さなデザート。

マスカルポーネと言えばティラミスでしかお目にかかったことが無いのですが、こんなオシャレな食べ方があったんですね!!すごく美味しい組み合わせでした。簡単だし家に帰って真似しちゃおぉ〜

で、お食事終了です。

あぁ〜美味しかったな〜宿泊したらここで毎朝朝食なのかな??素敵!
いつか泊まってみたいな。。


ロビー横のサロン。

こちらもさすが5☆のホテルと思わせる空間。

ゴージャスな家具だけど、そんなに威圧していない空間にしていてすてき!!

ホテルシュロスデュルンシタインに行かれる方のお役に立てたら嬉しいです☆


デュルンシタイン

デュルンシュタインについて直ぐにシュロスホテル デュルンシタインのレストランの予約をしました。

待ち時間の間に町中を散策。

メインストリートは端から端まで10分もかからないと言うような大きさの町でした。
サクッと一通り歩いてから川沿いにでて町の教会を川沿いから見上げてみました。

 水色がとても印象的でした。
訪れた日は晴れ間も覗いていたのですが、雲もあり夏の爽やかな空の元見上げたらさぞ見応えが有るだろうなぁ〜と思いました。
おとぎの国の教会のようでした。




川沿いから又メインストリートに戻ってそのまま東方向に進むとワイナリー
ドメーネ ヴァッハウへ。
ドナウ沿いは世界有数のワインの生産地と言うことで、ワインを買う気満々で訪れました。
試飲もさせてくれてお手小頃価格のワインを3本購入!メチャクチャ美味しかったですよ。



 周りは全てブドウ畑。

ドメーネはヴァッハウのブドウ畑全体の30%を所有しているらしくこの看板が至る所に立っていました。




食事が終わってから、山頂に有るリチャード獅子心王が幽閉されていたという山城の廃墟へ。

ワインを持って上ったのでまあまあキツかったです〜買う順番待ちを完全に間違えました。。
(然も、買ったワインと全く同じではないけれどドメーネヴァッハウのワイン、ウィーン市内のユリウスマインルに売っていたという悲しいお知らせも。。。)

普段の運動不足も有って途中で休憩をしながら登りましたよぉ〜


 山頂からの眺めです。
風が気持ちよかったなぁ〜

廃墟と化したお城は本当にボロボロで、手すりも無ければロープも無いと言う中々の放置ぶりでしたが。。

時間のある方は是非(^0^)


デュルンシュタインに行かれる方のお役に立てたら嬉しいです。

デュルンシタイン ウィーン市内から電車とバスで行ってみました

オーストリアに着いた翌日の4月28日にデュルンシュタインに行って参りました。

最初はフランツヨーゼフ駅からクレムス行きの電車に乗る予定だったのですが、Spittelau駅から乗った方が地下鉄(カールスプラッツ駅からU4で乗り換えなしで行けます。)ともアクセスが良いことに気がついてSpittelau駅から乗りました。

値段はフランツヨーゼフ駅から乗っても、Spittelau駅から乗っても変わらなかったです。

地下鉄から乗り換えて電車のホームも直ぐだったので楽ちんでした。
駅なか、と言うのかな?スタンドみたいな所で朝ご飯のパンと飲み物を買って待ち時間の間に頬張ってしまいました。

電車は定時出発でした。

電車に乗っていると10分くらいで町の風景から一変して田園風景に変わります。


写真には写っていないけど、ウサギが走り回っていたり、鹿がいたり、狐がいたりとかなりの確率で動物に会えます。行きも帰りも自由に走り回っていました。。


一面の菜の花畑。所々に菜種油の看板が立っていました。

のどかな田園風景を見ること約1時間。

クレムスの駅に到着。


クレムスの駅に着いてから、自転車を借りてサイクリングをしながらドナウ川沿いを走り抜けてデュルンシュタインに向かう予定だったのですが、到着後直ぐにレンタサイクルの場所が分からなくって、急遽バスに乗っていくことに変更しました。←タイミング良くバスが来ているのに気がついて自転車乗り場を探すのをアッサリと諦めたと言う感じです。


バスは駅の出口から左方向に(駅を背後に為た時に)WL1の番号であります。
切符は運転手さんから直接買いました。
駅の出口から徒歩1分もかからないので、駅構内のおトイレに行ってからでも間に合います。(ちなみに、電車の到着からバスの出発までは4分しかないですけど)



バスに揺られること20分ほどデュルンシュタインに到着します。

私達が降りたのはデュルンシュタイン ウエストというバス停。←降りそびれたんです。
でも、ウエストでも実は困らなくってシュロスホテル デュルンシュタインを利用する場合はウエストの方が近いです。




乗ってきたバスです。

バスの後ろ窓の上にWL1って書いているの見えますか??
路線の番号です。

バスの時刻表ですが、小さくて見えないかな?



デュルンシュタインの町中に有ったレンタサイクルの貸出場所です。

あらかじめ登録をしておくと借りられるシステムのようです。

大勢の方が自転車に乗って川沿いを走っていたのが印象的でとても気持ちよさそうでした。
次回はサイクリングしたいな〜


ウィーンからデュルンシタインに行かれる方のお役に立てたら嬉しいです。

ウィーンお勧めのレストラン オーフェンロッホ

今回ウィーンに行く前にお世話になっている前オーストリア大使の先生から美味しいレストランやカフェなど色々教えて頂きました。


旧市街1区に有るレストランでシュテファン寺院からもほど近かったのでホテルに到着してから歩いて訪れました。
先生からは予約をしていた方が良いと教えて頂いていたのですが、平日と言うことも有って予約なしに飛び込みました。

幸い私達は5分ほど待っただけで入店することが出来ましたが、次のお客様は満席の為席に案内できないと断られていたのでやはり予約はしておいた方が良いのでしょうね。




前菜に頼んだのはバジルのパンナコッタとスモークサーモン。

↑これ、パンナコッタのプルッルの舌触りなのに甘くなくてバジル風味の不思議お味。
とっても美味しくて、最初の一口を頂いてこちらのお店がとっても気に入りました。




私が頼んだオニオンスープです。
食べた事のある物よりアッサリしていて疲れた胃腸には優しく美味しかったです。


お勧めのガーリッククリームスープです。
写真では色がはっきり分からないのですが、濃いグリーン色です。
で、香りはニンニクそのもの。
日本では飲んだことの無いお味です。こちらのお店の名物らしいですが、ウィーンに滞在している間に何度か他のお店でも見かけたのでウィーン名物なのかもしれないですね。
お料理が出てくる時点でもうお腹いっぱいだったので完食は出来ませんでしたけど、とても美味しかったです。
                                
肉肉星人の主人の頼んだシュッエル。好きねぇ〜と思いながら一口頂きました。

観光客っぽい人は私達だけでほぼ地元の方っていう感じでした。

ウィーンに行かれる方のお役に立てたら嬉しいです。