スペイン乗馬学校の近くには厩があります。
かわいいぃ〜
元々スペイン乗馬学校の馬は栗毛や黒い毛並みの馬なども居たのですが、19世紀初等に全て白馬に変えたんだそうです。
なのでスペイン乗馬学校のお馬さんは真っ白。
格好良い制服を着たイケメンくんが調教する様子は白馬の王子様的な感じでしたよぉ〜
あ、美女の調教師の方もおりましたけど、、目が行くのはヤッパリ、イケメン君の方でした♡
さて、その後、美術史博物館へ
絵に関しても全く造詣が無いのですが、もし時間が無くて1つだけ美術館に行くのだとしたら私はこちらの美術史博物館をお勧めします。
(ベルヴェデーレ上宮も捨てがたいけど。。。チョット遠いしね〜迷うけど。。)
見て下さい。
コレ、、玄関入っただけですよ。。
なんなの??この素敵空間。。
圧倒されてしまいます。
カフェの天井。。
日本にこんなカフェある??
美術史博物館内にあるカフェ ゲルストナー
こんな豪華絢爛だけど、、カフェなんですよ。。
宮殿の中にでも居るような雰囲気。
お上りさん丸出しで左右前後加えて上下までキョロキョロキョロ〜
朝から活動をしていたのでお腹が空いていたので、まずは腹ごしらえと思って、美術館の中のカフェに直行しました。。
こんな雰囲気の中頂くメニューは〜
パニーニ。
意外と普通のメニューでした。パスタとかもありました。
軽食は少し少なめで、ケーキ類の方が多かったかな?
いずれにしても、こんな素敵な空間で食事が出来るなんて滅多に無いと思い、結構長居をさせて頂きました。
お腹も満たされたことだし、見学開始。
玄関を入って直ぐにこの階段☆
階段の間っていうんです。
凄いでしょ〜柱の上にクリムトの官能的な女性の絵が描かれているんです。
近くで見られるようになっているんですよ〜
フェルメール。
画家のアトリエ。
とっても有名なのに、、、誰も居ない。。。
ゆっくり座って鑑賞させて頂きました。
美術史博物館の中には世界的に有名な画家の絵が沢山あります。
ブリューゲル、クラナッハ、ルーベンス、ラファエロ、フェルメール。。。
美術音痴の私でも教科書で見たことのある有名な絵がゴロゴロしてます。
パリのルーヴル、マドリッドのプラドに並ぶヨーロッパ三大美術館とされているのに。。
なのに、、、人がまばら。
だからゆっくり見られます。
こんなコト日本だったら絶対に有り得ない〜を連発してしまいました。
時間が許されるのなら一日中居てもいい!と思えるほど。。
だって、疲れたら又あの豪華なカフェで休憩したら良いしね♡
さ、又お腹が空いてきたので、美術館を後にして。
Cafe Centralへ。
夏に行ったときはこんな感じで直ぐに座れました。(大晦日に行ったときは激混みでした)
やっぱり、主人はウィナーシュニッツェル♡
どんだけ好きなんだろう〜
私はなんだったかな??多分魚を頼んだんじゃ無いかな〜
記憶にございません(涙)
ケーキ♡
もう一つケーキ♡
ショーケースまで行って、コレとコレってな感じでオーダーしました。
大きさも日本サイズだしお味も美味しい。。
ウィーンは最高だな〜と思う瞬間です。
そして、ホーフブルグコンサートへ。
何度も、何度もホーフブルグを行き来していたら声を掛けてきたお兄ちゃん。
最初は怪しんで居たのですが、実はチケットボックスのお兄さんでした。
よくよく話を聞いて、チケットをお願いすることに。
当日券だったので前の方の席は全部売り切れていたのですが、空いている中で納得の席をお願いしました。
中はこんな感じ。
ロブマイヤーのシャンデリアが眩かった〜
天井も高く豪華な雰囲気。
しかも演奏して下さるのは現役バリバリの方たち。
そして、皆さん中々の芸達者なんです。
言葉は通じなくても、音楽はわかり合えるって思うし、面白いって思うことはお国が違っても同じなのね〜と思うんですよね。
小さなお子様から現役バリバリの方、リタイアされた方どの世代の方が行かれても楽しめるコンサートなのでお勧めです。
この日の前日には楽友協会のやっているモーツアルトコンサートにも行ってきました。
こちらは黄金の間で行われていて、こちらもレベル高い!当たり前ですが。。
私たちはネットでお席の予約をして現地でチケットを交換したのですが、もし行ってみたくなったら、当時の格好をしたお兄ちゃんや、お姉ちゃんが国立歌劇場界隈に居るのでもし良かったら声を掛けてみて購入されてみるのも良いかも知れません。
アンコールではお決まりのラデツキー行進曲。
大いに盛り上がること間違いないですよぉ〜
ウィーン旅行をされる方のお役に立てたら嬉しいです♡
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