2014年8月29日金曜日

オルタ湖からマッジョーレ湖 ストレーザへ電車で戻る☆

オルタ湖サンジュリオ島を満喫した後、ストレーザに帰る時間になってきました。


主人と相談して、帰りは電車で帰ることに急遽変更しました。


帰りのバスの時間が18時だったのですが、来るときに乗ったバスがあまりにも小さくて、乗れなかった場合次のバスが無い!ということもあり、保険を掛ける意味で電車に乗ることに。(電車は乗れない!と言うことは無いはずですし、乗り損ねた場合でも、最悪2時間くらい待てば次の電車が来ると言う、あまりお得感の無い保険ではありますが、、、一応その日のうちにホテルまでは帰れるので・・)



 バスを降りた場所を通り過ぎ、ドンドン山の中へ。。
歩道が無いので、主人とも前後に分かれてエッホ、エッホと言った具合に坂道を登っていきました。
段々、この道で合っているのか?時間に間に合うのか??二人は無口になっていきました。(汗っ)

が、無事に到着!ほっ(笑)ポツンと駅がありましたが、入り口が分からない。。。
ドアが鍵が掛かっていて開かない。。

仕方が無く、レストランの中を通り抜けて、駅のホームに向かいました。



 駅のホーム。
地元のおじいさんと、若いお姉さんが二人。
駅員さんの姿はありません。
券売機もありません。。。


そして、電車が到着する時間になっても、電車は来ません・・


私たちは、途中の駅で電車を乗り換えなければならなかったので、乗り継ぎの時間とかあるんだけどなぁ〜と落ち着かなくなります。。


大丈夫か?私たち。今夜お宿に戻れるのか??



と、チョット不安になって主人を見つめますが、駅の風景を写真に撮っているでは無いですか!


コラコラ!
↑こんなの撮ってる場合かぁ〜と思いつつ(笑)

二人のイタリア人に話しかけるものの、なんで電車が遅れているのかは分からない様子。
たぶん、何時ものことなんでしょうね〜

小心者の私はヒヤヒヤ^.^;

結局15分ほど遅れてやって参りました。

ヤレヤレ。。

切符も電車の中で車掌さんから買うというスタイルでした。
乗る際に、しつこくストレーザに帰るの〜と何度も、何度も言って、車掌さんが側を通るたびにしつこく笑いかけ(単なる不審者ですが、、)この電車が間違っていないか確認を取りました。
多分、車掌さん達、英語が分かっていないと思い必死にアピール攻撃です☆



 そして、山間を抜け
 無事に乗り換えの駅に到着。↑乗ってきた電車は2両編成。


Premoselloと言う駅で乗り換えました。
必死のアピール大作戦が功を奏して降りる際には、車掌さん自ら次の電車は1番プラットフォームだよ(イタリア語で多分そう言ったと思います。)と、教えてくれました。
ありがとぉ〜
 こちらの駅はオルタの駅より大きかったです。

でもヤッパリ、時間に遅れてやってきます。

向こうからやって来る電車に乗って、無事にストレーザに帰れました。

時間に正確だけれども、席の確保が怪しいバスにするか、時間は不確かだけれども席はある電車にするか、悩みどころですが、、、

旅行をする際のワクワク、ドキドキといった感覚はどちらの場合でも体験できると思います(笑っ)


オルタ湖からストレーザに行かれる方のお役に立てたら嬉しいです。






ストレーザからオルタ湖  バス編



ミラノに2泊したの後、ミラノ中央駅からストレーザに移動しました。



 EC52に乗りました。
この電車の最終目的地はスイスのBASEL行きでした。
ヨーロッパを電車で旅行していると、こう言う国際列車に乗れるのでテンションが上がりますよね。
ミラノ中央駅からストレーザまでは1時間弱の旅です。寝過ごしてもスイスぅ〜なんて思いながら乗車しました。


 旅のお供☆
このFONZIESスナック。カールの濃厚版みたいで、本当に美味しいんです。
スーパーで是非お試し下さい!私は大人買いをしてしまいました♡


さて、ストレーザに着いて3日目。
オルタ湖に行きました。

前日、ホテルの方にバスの乗り場を教えて頂いて、地図を片手に探したのですが、一般のバス乗り場しか見つけることが出来ませんでした。

なので、時刻表を元に始発駅からでは無くて、2番目の停留所のストレーザの駅から乗車しようか、と考えました。

でも、出発当日予定より早くに準備が出来たので、もう一度フロントのスタッフに聞いて、始発の停留所を探すことに。

マルコーニ広場の端にアイスクリーム屋さんがあって、その奥にありました!!
前日は大通りのバス停しか目に入っていませんでした(涙・・)

ミニトレインの発着場所の奥です。

向かいには教会があるのでそこが目印になると思います。





 こんな感じです。ちょうど、ベビーカーを押している人が居る所です。
大通りから撮っています。

 中には時刻表が貼ってありました。

 バス停側から大通りを見たらこんな感じ。

最初はまばらだった人も、時間が来ると10人強になりました。
とはいえ、バスですから余裕で乗れるはず〜とノンキにベンチに座って待っていたら。。

 こんな感じのマイクロバス。。。

がーん!小さいやないのぉ〜全員乗れるの??
と、一瞬焦りましたが、一応全員乗れました。(ほっ)

補助席なんて物は無く、1人だけの席と、2人の席という感じ。
大きな荷物とかは持ち込めなさそうな、小っちゃなバスでした。

主人と2人、始発のバス停から乗って正解だったね〜と。
なので、ストレーザからオルタに行かれる場合は、始発から乗ることをお勧めします☆


 1人片道3,55ユーロ
一時間乗りますから安いですよね・

バスの運転手さんから直接買いました。

 こんな感じのクネクネ道を走ります。
途中から地元の方が乗ってこられますが、満席のため立ったままの乗車でした。
細い道なのに、ドライバーさん結構飛ばしてました。


更に進むと。
こんな感じ。
牛さん、ヤギさんの移動にも遭遇。

きっかり1時間でオルタに到着致しました。


バスを降りたところが、帰りのバス乗り場で、降り際に運転手さんが迎えは6時ね〜って言っていました。



ストレーザからオルタにバスで移動される方のお役に立てたら嬉しいです。

2014年8月27日水曜日

オルタ湖 サン ジュリオ島

ストレーザからバスで1時間の所にあるオルタ湖へ行ってきました☆

(行き方、帰り方については後日又詳しくアップ致します。)



実は、今年の夏の旅行の行き先をイタリアにしたのはこの景色を見てみたかったからなんです〜


 オルタ湖に浮かぶサンジュリオ島。

笹倉鉄平さんの絵に描かれているのを見て、主人がこの風景を見ていたいと言うのでやって参りました。いやぁ〜遠かったぁ〜
でも、でも、頑張って行って良かったです。
こんな美しい景色を見ることが出来て、本当に感激しました☆

高台から見ようと坂を登っていきます。

道を上り始めて数分。
振り返ったらこんな感じでした。


ズンズン登ります。
この日はお天気がとっても良かったので、暑かったです。
山際には大きなお屋敷が建っていて、毎日この美しい景色を眺めて暮らして居る人が居るんだぁ〜(別荘かもしれませんが・・・)とチョット羨ましく思いながらお家の中を覗き見しながら上がりました。(ミーハーですね・・)



 たまにしか、人とはすれ違いませんでした。
頂上付近は木に覆われていて、木陰が有り難かったです。



そして、山頂には、世界遺産のサクロ モンテ。
 こんな感じの礼拝堂が20個。

一つ一つ違う形の礼拝堂でした。
1591年から1700年代後半に掛けて建てられた物だそうで、チャンと中のフレスコ画も残っていました。
でも、手入れがキチンとされていない物が多く、チョット崩れかけている物も。。。

これって、世界遺産でしたよね??って何度も確認したくなるほどの放任状態。。
良いのかな??予算の関係上かな??なんて邪推しちゃいました(笑)



頂上からも美しい景色が再び見れます。


世界遺産の割に人が少なくて、写真は撮りまくりでした(笑)

十分に景色を脳裏に焼き付けて麓におりました。

日本からはとっても遠いのですが、是非足を伸ばして訪れて見て下さい。

時間が許されるのであれば、私も又訪れてみたいです。
次回は泊まりたいな〜


オルタ湖に行かれる方のお役に立てたら嬉しいです。




イタリア旅行  ストレーザ 2014年夏休みぃ〜

夏休みを利用してイタリアへ行って参りました☆

ミラノとミラノから電車で1時間ほどのストレーザという湖畔の街を中心に滞在していました。



まずはストレーザから。

ミラノ中央駅からECで1時間。
ストレーザという街に。

ここはイタリア北部に広がる湖水地方にあるマッジョーレ湖の中心となる街です。
街と言うより、、村かな?

湖水地方と言えばコモ湖が有名ですが、こちらも大変美しい所なのでお勧めです。


今回滞在したホテルはGRAND HOTEL DES ILES BORROMEES

滞在された他の方のご意見や私の直感でこちらのホテルをチョイスしました。

駅からは下り坂を1キロほど。
タクシーでワンメータと言ったところでしょうか。




お部屋に案内されて、カーテンを開けると!
この景色!!

 Isole  Beella
美しい島という名前の島が見えます。う、うつくしいぃ〜


 湖を行き交う船。

マッジョーレ湖はイタリアで2番目に大きな湖と言うだけあって、結構大きなフェリーが行き交っていました。
なんだか、優雅・・ウットリしてしまいました。


綺麗だな〜
ベランダで暫く景色を堪能してしまいました。

こちらのホテルは「武器よさらば」を書いたヘミングウェイも滞在していました。

主人公のヘンリーとキャサリンがスイスに向かって一晩船をこいでスイスのロカルノを目指して脱走していった。。という設定。。

ほぉ〜ここをね〜と暫く眺めちゃいました。

にしても、広いぞぉ〜 嵐の夜って設定だったけど、かなり怖いように思うんだけど。。
ま、小説だから良いのかな。。




ちなみに。。
私たちが滞在したお部屋の直ぐ下がアーネスト ヘミングウェイ スイートルームでした♡ベランダもとっても広くってお部屋も3倍くらい広そうでした♡

↑ 下に降りて見ましたが、扉も他の部屋よりとっても豪華でした。

泊まっている方は居なさそうでしたが、宿泊できる方は世界の富豪よね♡


ストレーザに行かれる方のお役に立てたら嬉しいです☆

2014年8月4日月曜日

日本アクセス フードコンベンション2014 サンプルDEクッキング☆

週末も引き続きサンプルでお料理を作っていました☆



 お素麺パフェ☆
普段は素麺ツユで頂くのですが、沢山のドレッシングを頂いたので、サラダ感覚で頂くのはどうかなぁ?と思って作ってみました。
正田醤油様からいただいた、ごぼうドレッシングとうめ正油と柚子こしょうドレッシング、ピエトロ様から頂いた麹と黒酢オリーブオイルの4種類をチョイス。

お勧めはサッパリとしたうめ正油とごぼうドレッシング☆。
他のも美味しかったですけど。。

サラダだけにドレッシングを使うのが勿体ないのでお素麺に使って見ましたが、意外と
使えました。



 マコト様から頂いた練りゴマ 白を使ってパンを焼きました。

こちらの商品は以前にも頂いてとっても使いやすかったので、お店の方にリクエストして再度いただきました♡
瓶に入っている物はスプーンを洗わなくっちゃいけないし、最後が使いにくいのですが、こちらはチューブ式になっているのでとっても使いやすいんです。
然もお味も濃厚。
お料理にも使いやすいですよ〜

 こちらは、ローストビーフ☆

盛田様から頂いたトリュフソースがローストビーフに合うと書かれていたので、どうしても食べてみたくって作りました。

普段はポン酢にホースラディッシュというオーソドックスな食べ方なのですが、このトリュフソースを使うととっても高級なお味になります。

主人も一口食べただけで、なに、これ!めちゃ美味しい♪と連発しながら食べてくれました。
まだ発売されていないと思うのですが、発売されたら購入したい一品です

普段の食事がこんなにグレードアップ出来る調味料は中々無いように思います。





最後は、伊那食品様から頂いたサラダ用寒天を使ってサラダを作りました。

お水で戻すだけでツルツル、プリプリした食感の寒天が出来上がります。

食物繊維が豊富なのでとってもヘルシー☆
もう一品欲しいけど、カロリーを抑えたいって言うときには便利ですよね。


サンプル、まだまだあるのでお料理頑張って作りまーす♡

お家ご飯を楽しまれる方のお役に立てたら嬉しいです。


こちらのページに来て下さって有り難うございます。