曇り空であまり綺麗な写真でなくてすいません。
アウガルテンの工房へ行って参りました。
アウガルテンと言えば王室御用達の陶磁器工房、ヨーロッパでマイセンに次ぐ2番目に古い工房です。
前回、ウィーンに来た際に市内にあるショップでアウガルテンの食器を買ってから、次回来たときには工房に是非行きたいと思っていたのです。
Karlsplazkからトラムに乗って、Schottenringで乗り換え行って参りました。
途中地図を握りしめ、間違えていないかソワソワしている東洋人二人を見かねた現地の方に助けてもらいながら、無事に到着。(お互いドイツ語通じない、英語も通じない中でのやりとりでも何とかなるから凄い。)
遠目に見たアウガルテン。
日本人の店員さんがいたので、助かりました。工房の中ではツアーがあって、実際に職人さんたちが手書きで絵付けをしている所にも連れて行ってもらえます。私たちが行った日は職人さんたちまだお休み中でした。残念。
でも、絵筆や図案、それらが身近に見れて感激しました。
職人さんが実際に描かれている姿を間近で見たいので、また行っても良いと思うほど。
ツアーはオーディオガイドがあって各言語が選べました。(日本語は無かったです。)
質問はドイツ語か英語で受け付けていました。
私たちはオーストリア航空で成田から行ったのですが、席の前に入っている雑誌!これがとっても良かったです。色々な施設で割引が受けられてお得感満載。英語で書かれているので、見過ごしがちになるかも知れませんが、そこは長いフライトタイムがあるので退屈されたら睨めっこされても良いかも知れませんよ。
自然史博物館、音楽博物館、こちらの工房、ほかにも色々。当初ウィーンカードを買おうか迷ったのですが、そうは言っても沢山の美術館には行けないし、、等と考え結局ウィーンカードは買いませんでした。
話がそれましたね(笑っ)
ツアーが終了するとアウガルテンの食器も買えます。
一部セカンドラインの物もありますが、1級品もおいています。セカンドラインと言ってもほとんど素人には分からないような傷がついているとか、その程度の物。
市内のショップで買うより半額近くで1級品が買えることもあります。
お皿の後ろにチェックが入っていなければ1級品。チェックが入っているのがセカンドであると教えて頂きました。
工房を訪れた際には記念に何かお求めになるのも良いかも知れませんね。
ウィーンに行かれる際のお役に立てたら嬉しいです。
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