2014年10月18日土曜日

マロングラッセ 再挑戦♡ 

先週篠山祭りに行った際に栗を買って参りました。

何故って??

どうしても、もう一度マロングラッセを作りたかったから♡
モロモロになった栗はチャント再利用しているのですが、自分でもう一度挑戦してみたくって☆  初めてマロングラッセ作り失敗の巻きはコチラ


栗を沢山扱ったことのあるお友達に、何か便利グッズが無いかお尋ねしたところ、くりくり坊主なる物が有ると便利と教えて頂き、早速購入致しました。

これです。私は丹波に行った際にニトリに立ち寄って購入しました。



今回は1晩お水に漬け込むというオーソドックスな方法をとりました。
くりくり坊主を使った事もあって、鬼皮はスムーズに剥けました。


さて、問題の渋皮。
こちらも色々やり方があるみたいなのですが、渋皮が付いた状態で更に1日お水につけました。
その後お水を新しく変えゆっくり炊きました。
およそ15分ほどです。重曹を気持ち加えると剥けやすいみたいですが、重曹が無かったので入れていません。


そうするとやはり前回よりスムーズに剥けました。

(主人は10個ほどを圧力鍋に掛けるやり方に挑戦していました。5分から7分掛けたら良いという情報を元に5分圧力鍋に掛けましたが、柔らかくなりすぎて上手くいきませんでした。ちなみに我が家の圧力鍋はフィスラー製です。圧力鍋の個体差もあるのでしょうね。恐らく我が家の物では3分くらいで止めたら良かったのだと思います。)

もともと栗の個体として、渋皮が栗の中まで食い込んでいる物は割れてしまいましたが、
7割方綺麗に剥けました。


綺麗に剥けた物をガーゼに包みました。
たこ糸で結んだ物と、ガーゼ自体を結んだ物とあります。
(私がたこ糸、主人がガーゼを結んでいます)

水3対砂糖1でシロップを作ってゆっくり炊きます。

↑2日目。
お砂糖だけ少し足しました。
お好みの甘さになるまで少しずつお砂糖を足します。



↑3日目。
今回は崩れてなさそうな予感♡
お砂糖を少し足して、約30分煮込みました。
ごくごく弱火でしました。
お鍋の中がグツグツし出すと隣同士が当たって壊れることを防ぐためです。


↑4日目
色が変わってきましたね〜

↑5日目
最後にブランデーを加えて一煮立ち。
アルコールを飛ばします。
あと、ホンのちょっとだけお塩を加えました。

幾つかデパートで売っているマロングラッセを買ってきて、中に何が入っているのか見てみたら、水飴、お塩などが入っていたので入れてみました。水飴は家に無かったので入れていません。←各社のマロングラッセの評価については後日ブログにUpしようと思っています。




お鍋から引き上げました。

どうか、割れていませんように!とドキドキしながら引き上げました。
1つ1つ、丁寧にガーゼを剥がしていきました。



ジャジャーーーーン!

見てみてみて〜笑っ

自分でマロングラッセ作っちゃいましたって言っても良いですかぁ〜??

元々、46個の栗のウチ、10個を圧力なべで試し、残りの36個をコトコト煮込むやり方で挑戦しました。

圧力鍋の方は渋皮を剥く時点でモロモロさんに変身しましたが、36個のコトコト組は5〜6個が渋皮が食い込んでいたりしてモロモロさんに変身。
結果30個ほどが綺麗な形のままでガーゼに包まれました。

で、30個が綺麗な形で出来上がりました♡

そして、扇風機を当てて乾かしチュ〜


中々ハードルの高いお題を出してくれた旦那様♡
ワタクシご期待に添えましたでしょうか?



初めて栗を調理した秋、、、何かやり切った気が致します。。合掌。。笑っ

毎日毎日、お鍋をのぞき込み、美味しくなーれと思いながら過ごした1週間とっても楽しかったです。

手塩に掛けたマロンチャン、美味しく頂きますね☆


マロングラッセに挑戦される方へ
渋皮が綺麗に剥けるかどうかが仕上がりにかなり影響する。
手間ではあるけれども、ガーゼに包んでおく方が成功率が高い。
この2つが大きなポイントであると感じました。

お味はお好みでお砂糖を加減したり、ブランデーをラム酒にしてみたりとアレンジするのも楽しいと思います。バニラエッセンスを加えたり、少しお醤油を加えたりするなんて言うのも良いのでは??




マロングラッセを作られる方のお役に立てたら嬉しいです☆

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