泊まっていたホテルから車でシュノンソー城へ行って参りました。
到着したのは11時くらいだったでしょうか。
駐車場は無料で割と広いスーペースが有ったので沢山の車は停めることが可能な広さでした。
ただ、区枠がはっきりしているわけでは無いので、キツキツな感じで冷や冷やしました。
レンタカーだったので擦ったら大変!と思って車から降りて私が警備員のように誘導をしてしまいました。。。
さて、入場券を買ってゲートを潜るとこの並木のトンネルがドドーンと視界に広がります。
直ぐに見えないと言うのが何ともテンションを上げますよね。
お庭側から見たお城の姿です。
凜としています。
川沿いに沿って見るお城。
良く雑誌や本に載っているのはこちら側から撮っているんでしょうね。
少し引いて見るとこんな感じ。
お城の中はベルサイユなどに比べると質素というか、ギラギラコテコテ感はあんまり無く田舎の富豪的な感じと言うかんじ。。素朴な感じをチョット豪華にしたような感じというか。。。上手く言えませんが。。
外から見た方が美しさを堪能できるかな。
事前にカトリーヌドメディシスや、王妃マルゴなどの本は一様読んでみた物の、歴史的な背景や人物関係をちゃんと理解できなくてこんなに綺麗だけれども、昔は色々有ったのね的な感想しか持てないレベルのわたし。。。チョット悲しいですが実物を見て感動だけはしっかりして参りました。(笑)
ディアーヌから取り上げたシュノンソー城にはディアーヌとカトリーヌが作ったお庭があります。
どちらもお花が満開で歩いていて気持ちが良かったです。
でも、色々な思いが交錯していたのね〜と思いながら散策しておりました☆
ちなみに、ディアーヌはシュノンソー城から追い出されたけど、そのまま放浪したわけでは無くてカトリーヌが住んでいたショーモン城を与えられたんだとか。
悪女として書かれる事の多いカトリーヌ、実は優しい所もあったのね。。
写真で見るよりやっぱり実際にいって目にすると感動ひとしお。
是非ロワール地方に行かれる方には訪れて頂きたい古城でした。
何かのお役に立てたら嬉しいです。
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