2017年7月6日木曜日

変化

住む場所が変わる、環境が変わると言うことに物凄〜く抵抗していた私。40歳を過ぎて友達もいない横浜での生活に前向きな気持ちに全くなれず2ヶ月ぎ経ちました。

とはいえ、ズット内向き思考でいるのも性に合わないと言うか。
空元気でも外に出かけて行った方が良いはずと、毎日の様に大学の一般講座に行ってみたり。
もがきに、もがきました。

一体私は何処に向かってるのか?
自問自答の毎日。

横浜に来て楽しかった、良かった、と思える事が1つでも沢山できる様に頑張ろって前向きになれたり、なれなかったりする日々。

そんな中、シカゴ時代の友人と会える事になり、久しぶりに再会しました。
シカゴでは同じ境遇で、共に苦楽を乗り越えて来た時間があったので、あっと言う間に昔に戻った様に打ち解けて話が出来ました。

彼女のご主人様がこの3月から海外に駐在になったけど彼女は付いていかない事を選んだと、話してくれました。
彼女のお友達は口を揃えて、「え〜?5年もほっといて大丈夫?」と言ったそうです。彼女はシカゴに駐在した時にタマタマ仲良くなれる人が居たけど、言葉も分からない中、次の赴任先で同じ様に仲良くなれる人がいるか分からないし、今の環境を変えるのが嫌だったから付いていかなかったと。

私は思わず、分かるわぁーと口から漏れ出てしまいました。

彼女は、「分かってくれるの?付いて行かないって事を否定的に言わない人に初めて会った。初めて5年なんてあっと言う間だって言って貰えた」と。

否定なんかしない。私自身は横浜に付いて来たけど今、迷いに迷っているから。もしコレが海外の英語以外の国なら鬱になっていたかも。1人でポツンってなる事が、新しい環境に慣れる事がどれだけシンドイか分かるから。

世の中には難なく、環境に慣れ、あっと言う間に友達が出来てって人もいらっしゃるでしょう。

私がシカゴに行った時も、「いいじゃん、旅行気分で楽しんだら。」と言う方もいました。
横浜に引越しをすると言ったら、「いいじゃん、関西にすぐ帰れるし。近いよ」と笑って言う方も。

旅行じゃないし、関西もそんな毎週帰れない、と言いたかった。
私は貴女と違うんですと言いたかった。

横浜での生活もありますから。

そぅ。横浜での生活。


友達に会って、話をして。笑って。

気がつきました。

結局、関西に残ると言わなかった。引きずられる様な感じではあった物の、横浜に来ると言う事をシブシブでも了承したのは私。

いつまでも、ウジウジしてたらダメだって。

いつか今の自分を振り返った時に、あら〜可愛らしい事でクヨクヨしていたのねって笑える位大人の女になっていたいです。

写真も何にも無い、ただの思い付きの文章にお付き合い下さってありがとうございます😊

これからは、関東のご飯屋さんを中心にblogを書きたいと思います。













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