オルタ湖サンジュリオ島を満喫した後、ストレーザに帰る時間になってきました。
主人と相談して、帰りは電車で帰ることに急遽変更しました。
帰りのバスの時間が18時だったのですが、来るときに乗ったバスがあまりにも小さくて、乗れなかった場合次のバスが無い!ということもあり、保険を掛ける意味で電車に乗ることに。(電車は乗れない!と言うことは無いはずですし、乗り損ねた場合でも、最悪2時間くらい待てば次の電車が来ると言う、あまりお得感の無い保険ではありますが、、、一応その日のうちにホテルまでは帰れるので・・)
歩道が無いので、主人とも前後に分かれてエッホ、エッホと言った具合に坂道を登っていきました。
段々、この道で合っているのか?時間に間に合うのか??二人は無口になっていきました。(汗っ)
が、無事に到着!ほっ(笑)ポツンと駅がありましたが、入り口が分からない。。。
ドアが鍵が掛かっていて開かない。。
仕方が無く、レストランの中を通り抜けて、駅のホームに向かいました。
駅のホーム。
地元のおじいさんと、若いお姉さんが二人。
駅員さんの姿はありません。
券売機もありません。。。
そして、電車が到着する時間になっても、電車は来ません・・
私たちは、途中の駅で電車を乗り換えなければならなかったので、乗り継ぎの時間とかあるんだけどなぁ〜と落ち着かなくなります。。
大丈夫か?私たち。今夜お宿に戻れるのか??
と、チョット不安になって主人を見つめますが、駅の風景を写真に撮っているでは無いですか!
コラコラ!
↑こんなの撮ってる場合かぁ〜と思いつつ(笑)
二人のイタリア人に話しかけるものの、なんで電車が遅れているのかは分からない様子。
たぶん、何時ものことなんでしょうね〜
小心者の私はヒヤヒヤ^.^;
ヤレヤレ。。
切符も電車の中で車掌さんから買うというスタイルでした。
乗る際に、しつこくストレーザに帰るの〜と何度も、何度も言って、車掌さんが側を通るたびにしつこく笑いかけ(単なる不審者ですが、、)この電車が間違っていないか確認を取りました。
多分、車掌さん達、英語が分かっていないと思い必死にアピール攻撃です☆
そして、山間を抜け
無事に乗り換えの駅に到着。↑乗ってきた電車は2両編成。
Premoselloと言う駅で乗り換えました。
必死のアピール大作戦が功を奏して降りる際には、車掌さん自ら次の電車は1番プラットフォームだよ(イタリア語で多分そう言ったと思います。)と、教えてくれました。
ありがとぉ〜
こちらの駅はオルタの駅より大きかったです。
でもヤッパリ、時間に遅れてやってきます。
向こうからやって来る電車に乗って、無事にストレーザに帰れました。
時間に正確だけれども、席の確保が怪しいバスにするか、時間は不確かだけれども席はある電車にするか、悩みどころですが、、、
旅行をする際のワクワク、ドキドキといった感覚はどちらの場合でも体験できると思います(笑っ)
オルタ湖からストレーザに行かれる方のお役に立てたら嬉しいです。